チョコピールとマンディアン(レシピあり)

料理
oppo_2

チョコピールを作りました

私は無類のピール好き🍊

毎年、2~3月に無農薬の甘夏を箱買いしてピールを作ります。
はじめは身を食べたくて買ってたんだけど、今は皮も楽しみ。

ピールの完成は3月下旬~4月上旬なので、冬にチョコピールを食べるためには、真空パックにして夏を越させる必要があります。

ピールの作り方はまたおいおい、ということで、チョコレートのテンパリング(美味しいチョコレートにするための温度管理)を紹介します。
テンパリングは、パン作り教室で知り合った元パティシエの方に教えてもらいました☺️


チョコピールの作り方

(材料)
・チョコレート(ブラック) 200g以上
・ピール(棒状に切る)

(作り方)
① チョコレートを包丁で細かく刻む(薄くスライスする感じ)。
② 一掴み分くらいを残して、それ以外をボウルに入れ50℃の湯煎にかけてとかし、40~45℃まで温度を上げる。
③ 湯煎から外して、残しておいた一掴み分のチョコレートを入れて混ぜる。
④ ボウルを冷水につけて、27~28℃まで下げる。
⑤ 再び湯煎にかけて30~31℃まで上げる。※32℃以上にしてしまったら②からやり直しw
⑥ いい感じの温度の湯煎につけて、チョコレートを30~31℃に維持しながら、ピールをチョコレートにつけて、クッキングシートに並べていく。

(ポイント)
・チョコレートの量が少ないと温度管理が難しいので、普段は300g以上チョコレートを使います。200gはギリギリの最低量です。溶かしたチョコレートが余ったら、チョコレートにアーモンドやレーズンを乗せてマンディアンにしちゃいましょう♪
・ミルクチョコレートを使う場合は、④の温度は26~27℃、⑤の温度は29~30℃になります。
・ひとつかみ残しておくチョコレートは、できるだけ細かいものが良いです。チョコレートを刻むのが面倒くさい場合でも、ひとつかみ残す分だけは刻みましょう。
・クッキングシートが動くと扱いづらいので、バット(天板でもOK)の四隅に少しだけ溶かしたチョコレートをつけて、その上にクッキングシートを乗せて、クッキングシートが動かないようにします。クッキングシートってツルツルなのでセロテープとかでは固定できないんですよね。

写真があればよかった…
面倒くさそうだけど、やってみると意外とそうでもないよ。元気を出してやってみてね♡

コメント

タイトルとURLをコピーしました